2009年10月19日

色が変わる温泉

 土曜日、紅葉狩りと温泉について配偶者の強いリクエストで、5日前の連休月曜日に行ってきたばかりの泥湯温泉にまた行くことに。それも青沢峠から真室川、横堀から秋の宮温泉、そこから山越えの川原毛地獄を経て泥湯へと、先日と全く同じコース。しかし、たった数日でこんなに山の紅葉が進むとは想像をはるかに超えていた。5日前が20%程度の紅葉色(もみいろ)とすれば、今回は一気に80%くらいまでは進んだよう。

そして、何より一番驚いたのは、泥湯温泉小椋旅館の「山の湯」の温泉の色。5日前もそうだったし、今まで入った全てが赤茶色というか黄土色というか、そんな色の湯船の色だったのに、今回は半透明の乳白色に大きく変化していた。湯の花まで浮遊しているのがはっきりわかる。今までの黄土色の温泉色とイメージが強いため、全く別の温泉のようで少しとまどった。風呂で一緒になった25年以上もこの山の湯に通っているという本荘のおじいさんの話によると、時々色が大きくかわるんだそうだ。昔から腰痛がひどかったが、この温泉をみつけたおかげで、一回入るとかなり楽になるのだという。昨日もゴルフで腰に負担かけたので、朝からひとりで本荘から走ってきて、1日千円で部屋借りて、夕方まで何度も入るのだと言う。浴衣は持参で、80歳というが、見た目も元気いっぱいで大きな声で快活に話すおじいさんだった。年よりずっと若々しくみえる。泥湯温泉「山の湯」のことを、神様の授かり湯だとも言っていた。温泉好きの腰痛持ちは一緒ですね、と鄙びた温泉の湯船の中でひとしきり温泉話に花が咲いた。

上が土曜日のお湯の色。下が月曜日のいつものお湯の色。いつもはこういう黄土色だったのに…。  


Posted by エゾリス at 12:00Comments(2)温泉な話