スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2008年04月06日

新しいレストラン

わが家のすぐ近くに、また新しい食事の店がオープン。

よくもまあ、この通りにばかり集中して、次々と食い物屋がオープンするものだと感心します。

「レストラン ダイニング グラード」。

まだ4月1日にオープンしたばかりで、
昨日土曜日のお昼に行ったら、どうにか座れましたが、ほぼ満席…。

雰囲気は一応レストランなのだが、そう気取ったお店でもない。
女性客が多いが、男性客同士や家族連れ、アベックも…。

それぞれランチメニューを注文。
メインのほかに、全て前菜とスープ、そしてコーヒーがつく。

妻はアスパラのなんてらパスタ980円、嫁はトマトのなんてらパスタ980円、私は庄内豚のカツレツなんてらソース1,180円、孫は水…。

メイン料理の前の前菜、刺身のカルパッチョは、豪華な感じでおいしかった。



スープは二種類選べ、頼んだコンソメスープもおいしかった。



パスタにパンをセレクトしたわが家の女性陣も、おいしいと合格点をつけていた。



食後のコーヒーも普通の量があり、おいしかった。



ただひとつ、ご飯好きの私が頼んだライスがいまいち…だったこと。
炊き方が失敗したのか、食感が悪かった。お米の色艶も…少し。

でも、それを別にすれば、
料理・応接とも総じて好感触で、次回もまた行ってもいいかな…と。

混んでいる時間帯、
遊びたい盛りの孫連れでも嫌な顔せずに対応してくれ、
幼児用座椅子や取り皿など、店の側からすすんで対応してくれました。

食事の後、嫁の分のコーヒーについても、
孫のことを考えて
「よろしかったら、ジュースにお取り替えしましょうか?」
と、気づかってくれました。



私が店を選ぶ時に優先するのは、
多少の料理の味の差や、店の造りや雰囲気ではなく、
今流行りのセールス・ポリシーでもなく、
やっぱりその店が持つホスピタリテイ。

店主の客に対する考え方・応接のマナー。

それはマニュアル化されているかという意味ではなく、
店主以下の
心からのおもてなし、来店への感謝の意を表す言動。

高級店でも、一般食堂でも
いくら人気がある店だろうとも
接客マナーの良くない店には二度と行かない。

客が店主の顔色を見ながら。
おべっかを使いながら食べるような店なら、なおさら。

食べ物のうまい、まずいなんかより
そういう気分の悪い店には行きたくない。

どんな食べ物であっても、うまく感じるわけがない。

この店は
オープンしてまだ3日、4日。
若いスタッフ連のぎごちない応対・所作も新鮮で、
汗かきかきもまたご愛嬌でほほえましい。

若くてかっこいい美男・美女のスタッフで、
ここはホストクラブ…かと?

総体的には、何より親切で感じのいいお店でした。  


Posted by エゾリス at 07:41Comments(3)味な話