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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2008年06月17日

嵯峨野の竹林

京都嵯峨野は、なんとも魅力的な地だ。

野辺を歩いていると、
そここに古の歴史を感じる。




今年の夏は、
忙しくてとても行けそうにもないが、

また、夫婦でゆっくり嵯峨野を訪ねてみたい。

昔、昔…、
新婚旅行は5泊6日の京都だった。

今日は洛南、明日は洛北…、
そんな感じで
毎日、カメラだけをもって、あちこちの寺回り…。




京都は
北海道とも信州とも違う、別の魅力がある。

いつか、少しの間だけでも暮らしてみたいと思う街である。




退職後の、
われわ夫婦のささやかな夢のひとつである。
  


Posted by エゾリス at 20:00Comments(2)旅な話し

2008年06月17日

父の日のプレゼント

ほらッ!

仕事で帰宅が遅くなった息子が、
微笑みながら差し出したもの…。

焼酎の4号ビン。

父の日のプレゼントということらしい。




焼酎飲むだろ。
俺も飲んでもいいし…だって。

ふんふん
わが家では、誰も晩酌をしない。
私も妻も、息子も嫁も…。

私はビールよりは、まず水だ。
おいしい水が大好きなのだ。

たまには
食卓を囲み、親子で焼酎でも飲むか。

遊び育てた
可愛いひとり息子と…。  


Posted by エゾリス at 07:00Comments(1)家庭な話

2008年06月15日

絶品!鯨の心臓のお刺身

さすが海の街・酒田…。

昨夜は、珍しくおいしいものをたくさんいただきました。

全てが
料理名人ママさんの、こだわりの手作り料理。

家庭の味や肴料理のあれこれ
二度目の訪問ですが
まさに期待通りの料理でした。

とりあえず、
ブログ用にひとつだけ、珍しさからアップするとしたら
すり下ろしの生ニンニク醤油を効かせた
この「鯨の心臓」のお刺身。




ひんやりしてて臭みもなく、さっぱりとしてて、
なんとも形容しがたい…
これはホント癖になりそう…。

大好きなエシャロットも随分と食べたので、

おーっ、
胃袋に、口中に、体中に、
今朝は、まだその匂いが染み込んでいるよう…。

今度は
2夫婦+ママさんとで、
わが家お気に入りの象潟のお寿司屋さんへ行くことに…。

Sさんご夫婦、
おいしい料理と楽しい会話、
お気に入りの
いいお店に連れて行ってもらって、ありがとうございました。

ご馳走さまでした。  


Posted by エゾリス at 17:00Comments(5)味な話

2008年06月14日

地魚と地酒のおいしい日本料理店

おとといの夜は
間が悪かったと言うか、良かったというか…。

仕事帰りの
青竹打ちの「よこみち」ラーメン1杯で
かなりお腹いっぱいになってしまった。

ふーっ、満腹・満腹…と、
爪楊枝でシーハ-、シーハ-しながら

そ知らぬ顔で帰宅して
なんとか夕食をまた食べるつもり…のはずが、

午後6時過ぎ
家をすぐ目の前にして、車の中で携帯が鳴った。

お久しぶりですね。
ご紹介したいお店があるので、これから食事に行きませんか?

知人である湯野浜温泉の
とある旅館の女将さんから、久しぶりのお誘いの電話。

ゲッ、ゲゲー

よりによって今日ですかぁ?
今、青竹ラーメン食べたばかりなんですけどぉ…

と言う言葉は
躊躇しながらも結局
満腹のラーメン腹に飲み込んで

んー、いいですねぇ

と、いうことで、
いったん家に帰り、少し孫と遊んでから、
午後7時に指定されたお店へ。




昨秋、開店したばかりのお店で
実は、そのうち伺いたいなあ、と思っていたお店。

毎年、春に「海坂桜小祭り」が開催される
内川沿いの公園前にできた新しいお店です。




(内川公園での、今春の「海坂小桜祭り風景」)

店内に入ると
赤い“付け階段”が、ひときわ目を引く。

鶴岡にはそう数多くない
女性に人気のありそうな
おしゃれな雰囲気のある、いい感じの和風なお店でした。

奥の、テーブル席がいくつかある
モダン和風な部屋ではなく

くの字に切られた小さなカウンターに
白衣の若い愛想のよさそうな板前さんが陣取る
8席あまりの小さなお部屋に入った。

カウンター席の先客は
いかにも有閑マダムっぽい雰囲気の
女性客がふたり。

次々並べられる和の料理に
おいしそうに箸をつけていた。

何にしましょうか?
ビール?焼酎?それとも、日本酒…?

せっかく肴のおいしそうなお店なので、
じゃあ、日本酒にしましょうか。

それと、まず漬物の盛り合わせをひとつ…。




ということで、
飲み物は、キンとよく冷えた冷酒「くどき上手」をオーダー。



目の前の板さんが造る、おいしそうな前菜がつけられ




いよいよ庄内のおいしいお酒と旬の料理をいただく
宴の始まり・始まり…。




庄内の海の幸を、たっぷり堪能してしまった…。




よく冷えた岩ガキもおいしかったし、




採れたて新鮮な小ぶりのジュンサイもなかなかおいしい。




何より、このトマトの野菜サラダが、とてもおいしかった。

昔食べたトマトのように、甘くておいしい。
普段は野菜サラダなどあまり食べたいとは思わないが、
このトマトは、もう一度食べてみたい。

板前さんに聞くと
市内のJA産直で買ったフルーツトマトだという。

生産者名入りのバーコード・ラベルをいただく。

さっそくこの生産者のトマトを買って
切れ味鋭い藤丸印の包丁で、野菜サラダを作ろう。

ちなみに、この新しいお店は
あの有名料理割烹「紅屋」の姉妹店。

紅屋と同じ側で、すぐ近く。

いつの間にか
紅屋の女将もカウンターに入り、
共通の友人の話などで、話に花を咲かせていた。

普段は飲まない冷酒の飲みすぎと
夕刻の青竹ラーメンと
昨夜の歓送迎会の疲れと
おいしい地魚と料理のせいで

ほんわか酔いと満腹感が心地よい
楽しい食事の夜席であった。  


Posted by エゾリス at 17:00Comments(5)味な話

2008年06月13日

塩加減が絶妙!かれいの塩焼き

城下町・鶴岡の
盛夏の庶民の食卓を彩る食材と言うと

おっぱい豆腐として有名な南禅寺豆腐…、

そして、藤沢周平の作品世界にもたびたび登場する
だだちゃ豆・民田なす・…、口細ガレイ。

口細ガレイは
かれいとしては、やや小ぶりのくちびる美人魚だが、
サッと一夜干しが格別においしい。

食卓に、酒のつまみに、
なくてはならない、夏の庄内の逸品料理である。




このかれいは、柳かれい。

両面をゆっくりと丁寧に、
かつひんぱんに回転させて焼いてくれた。

塩加減も絶妙で、
きっとそれなりのいいお塩を使っているのだろう。

しよっぱ口の私が
全く醤油をかけずに、きれいにいただいた。

熱々の焼きたてに
ほんわりとうっすら感じる塩の味。

おいしい!と感じる、いい酒の肴を食べさせてもらった。

板前さんの
包丁さばきや盛り付けが、カウンター越しにすぐ目の前でみれる。

刺身の盛り付けや焼き魚の具合など
次々と造られていく、おいしそうな素材と
器にきれいに盛り付けられる料理の数々…。

さすがプロの技と味…。
まるで芸術作品をみているよう。
知らずうれしくなる。

新鮮な海鮮素材に
あえて手を加え過ぎず、素朴に造る家庭料理もいいが
たまには
こうしたプロの料理も、目と口と心にいい。

鶴岡にしては
数少ない
大人がくつろげる、落ち着いた雰囲気の
和風の素敵なお店だった。

■追記
今夜は、
妻の友人夫妻と4人で
久しぶりに酒田中町での食事…。

酒田在住のその知人夫妻に
以前も連れて行ってもらった
家庭的な雰囲気の
いろいろな創作料理がおいしい小料理のお店へ。

海鮮がおいしい港町酒田で
さて、どんな料理がいただけるか楽しみです。  


Posted by エゾリス at 17:00Comments(4)味な話

2008年06月12日

おいしい青竹打ちラーメン

約2週間ぶりに食べました。
珍しい青竹打ちの手打ちラーメン。

お気に入りのラーメンのひとつです。




麺は
細平麺の縮れ麺、
スープはあっさりしてて、コクがある。

チャーシューは、柔らかくて大きい。

たっぷり目の胡椒を振り、

いっただきま~す。

フーフー、ジュルジュル、ゴックン・ゴックン…

このラーメン
栃木県佐野市の佐野ラーメンなんだって!

オヤジさんが
青竹にまたがって打つ手打ち麺。

ぜひ一度食べてみて…。
エゾリス、おすすめの鶴岡のラーメンです。




場所は、
またまた松ノ木橋近くの日和田町。

道路に面してないので、
うっかり見逃す確立も高いかも…。




弁当を持たない時のお昼とか、
たまに仕事帰りの小腹対応策として、食べることがある。

ありがとうござましたぁ~
また、来て下さいのぉ~


スタッフのオバチャンたちの
飾らない庄内弁での愛想の良さがうれしくて

ついついまた足を運んでしまう。  


Posted by エゾリス at 21:45Comments(7)味な話

2008年06月11日

海辺のおいしいお寿司屋さん

昨日、鼠ケ関のおいしいお店…と書いたら、
みなさん
すぐ朝日寿司とわかったようですね。




海の香りに包まれながら
階段を上り、暖簾をくぐると…、

へいッ、えらっしゃ~いッ!
らっしゃ~いッ!
えーぃ、らっしゃ~いッ

まるで怒鳴り声のような、ご来店感謝の声かけ三重奏…。

ひぇ~ッ

ハフー…?
びっくりして、心臓止まるかと思ったッ!

で、2階に案内され、
和室も空いてるといわれたので,今回は和室の大広間へ。

向かい側の部屋の
レトロな喫茶店のような雰囲気と違って、大広間はこんな感じ…。




で、家内とふたり、頼んだお寿司はこれ…。




「むさし」1,050円なり。

サービスに、丼よりも大きいお汁椀に、庄内名物「ガサエビ」のお味噌汁…。




うーん、これはうま~いッ!
さすがガサエビ、いいダシが出ています。

おかわりはいかがですかぁ?
何杯でもおかわりいいですよぉ


そう言われても
お寿司と巨大な庄内産の岩ガキと、
この大きなお味噌汁1杯だけで、もうお腹いっぱいだぁ…。



  


Posted by エゾリス at 18:45Comments(6)味な話

2008年06月10日

肉厚の巨大な庄内牡蠣!

こんな大きな牡蠣、食べたことな~い!





先日の日曜日のこと

写真では
そう大きく見えないかもしれないが、

長さ・幅・奥行と、
つまり大きさも厚さも、
そんじょそこらで売っている
庄内牡蠣のレベルをはるかに超えている。

正直、こんなに大きい牡蠣は、
初めて食べるサイズかもしれない。

普通の牡蠣の2~3個分ほどはある。
1ケ750円なり。

新鮮で大きく
大満足の一品料理であった。

食べた場所は
鼠ケ関にある人気のお寿司屋さん。
さすが…です。

わかります…?  


Posted by エゾリス at 15:00Comments(9)味な話

2008年06月09日

竹炭の飾り物

お部屋にひとつ、こんなのどうでしょ?

湯田川孟宗の、竹炭の飾り物…。




湯田川温泉の正面湯に入る時
入浴料200円を払い、カギを開けてもらうために、
いつも必ず立ち寄る舩見商店。

ここのだんなさんが趣味で作るそう…。

竹炭は、空気清浄と心を落ち着かせるアロマテラピー効果もある。

なにより
このオカアサンの話が楽しい。




高校生も含め4人の孫がいると言うが、
いやあ、若い!若い!

話が楽しくて
ああ、どうにも止まらない~♪

先日も
妻とふたり、
楽しく話を聞かせてもらいながら
家庭のあり方など、
薀蓄(うんちく)のある話をいろいろ聞かせてもらった。

風呂上り、
この舩見商店で
シーズンになると
鶴岡市民が毎朝、列を作って買う
大人気の「湯田川孟宗」を買った。





孟宗は今年も、
もう食い飽きるほど食べたが
締めは、やっぱり湯田川孟宗…。

湯田川孟宗は
自然のまま、管理せず育った孟宗でなく
肥料をたっぷりと入れて
手間隙とお金をかけて、大切に作られている孟宗だ。

だから
柔らかくて、コクがあり、おいしいのだ。

そして、朝採りに固執しているため
料理してみるとわかる。
ホコッと柔らかい。

スーパーなどに並んでいる
鮮度の落ちている孟宗の比ではない!

孟宗は
魚以上のスピードで鮮度が落ち、
硬くなって行くと言われている。

他県など遠隔地からの
日数の経った孟宗と比べれば
エグミもなく、
比べるまでもなく、はるかにうまい!

朝採り・採れたて新鮮な孟宗なら
生のまま、刺身でも食べられる。

なぜ
湯田川孟宗を買うために
毎朝早くから、
湯田川の直売所に
数十人もの市民が列を成すのか
食べてみると、はっきりとそれがわかる。

来年は
湯田川孟宗
ぜひ食してみたら、いかがでしょう。  


Posted by エゾリス at 17:00Comments(5)趣味な話

2008年06月08日

ドーンとおいしい「冷やし野菜ラーメン」

今日は、夏のような熱い1日だった。

こんな日はこれがお薦め!
ドーンと、普通盛りの「冷やし野菜ラーメン」 650円。




麺も太めで、もっちりシコシコ。
氷が入っいるので冷たくて、今日のような夏日にはピッタリ。

酢が入っているので、冷やし中華の味にも少し似ている。
相変わらず、超盛りだくさんの具。

もう、どこの店かお分かりでしょう…。

もちろん、
鶴岡で今、最も人気のある「みどり食堂」。

午後1時半過ぎに行ったにもかかわらず
店内はまだ超満員状態。

テーブル席と小上がりを入れて
ざっと40名は食事していた。

それでも、次から次と客が押しかける。

立って待っている家族が、2階へと案内されている。
2階には行ったことがないが、
多分大き目の続き2部屋はあるのだろう。

上には、いったいどのくらいの客がいるのだろう…。

そんなことを考えているうちに、
食べ終えた客が帰り、
また新しい客が家族やグループで入ってくる。

スタッフのオバチャンやオネエチャンも
みな汗だくで走り回っている。

忙しすぎて
これは時給2千円でも、割が合わないかも…な。

小上がりの、
隣の席の女子高生らしい5人組は

巨大なタワーのような、
天ぷらの盛り合わせやカツ定食などに大歓声…。
みんなそれぞれ携帯で、写真を撮るなどして大騒ぎ。

残念なのは
煙草と一緒に楽しむはずの
食後の無料コーヒーの大型サイフォンが、すっかり空になっており、
新しく補充することも叶わず、1杯も飲めなかったこと。

忙し過ぎて、
スタッフにコーヒーを作るよう…にとは
とても言い出せない、大賑わいのみどり食堂だった。  


Posted by エゾリス at 20:53Comments(6)味な話

2008年06月08日

孫のいない週末

土曜日の朝、

息子と嫁の共通の友人であり、
大学時代の同級生の女の子の結婚式とかで
息子夫婦と孫は、山形へ…。

ジージとバーバに
タッチとバイバイして、ニココうれしそうにして行っちゃった…。




最近、
結婚式とか後輩の卒論発表会とか
たまに山形へ出かけることのある息子夫婦だが、
嫁の運転で、ほとんどの場合帰って来る。

遅くなっても
家で寝るのが一番!と、夜遅くに月山道を越えて帰って来る。

前回の結婚式だったか、
息子に
お前は、いつも忙しくしているのだから
たまには親子3人で泊まって、
翌日夜まで、ゆっくりして来たほうがいい。

そう、かなり強制的に説得して
廃業近いホテル・オーヌマの格安プランを紹介して泊らせた。

で、われわれは隣県の温泉宿へと…。

翌日の夜遅くに帰って来た嫁も
友人たちとゆっくり会えたと、ニコニコと帰って来た。

大学卒業してまもなく
関西から嫁に来て
家族も友人も誰もいない庄内の地で

われわれ夫婦に気を使い、
子育てもあり、ストレスは結構あるだろう。
(もちろん、われわれにしても気疲れはある)

で、今回も
同様のやりとりが最後まであり、
帰って来る!と言い張る息子に

夜遅くに帰って来られると、逆に心配だから…と

前日の金曜日の夜、
まだ帰宅していない息子以外の全員で共謀し、

会場である国際ホテルへの宿泊を
友人である新婦に頼み、

もう手配してしまった!と、渋々に納得させた。

嫁は内心やっぱり、
ゆっくりと親子3人で泊りたかったらしく、
ホイホイ気分で終始ニコニコしていた。

われわれは
せっかくいただいた海鮮コラボがあるので、
今回はどこにも出かけず
近くのかけ流し温泉と昼食くらいで、
自宅でゆっくりと週末を過ごす予定。

と、やっぱりどこかスゲナイ…。(寂しい)




ニヤニヤ微笑みながら
途方もないイタズラを企み、いつのまにかこっそり実践している
わが家のちびっこギャングが…、い・な・い。

アーッ!
オーッ!
それは~、ダメだぁぁ~!
やめてくれえぇぇ~!

周囲の大人を驚かせ、悲鳴を上げさせ振り回す
イタズラ盛りの、1歳8ケ月の孫がいない自宅は
まるで、主役が欠場した舞台のよう…。

子離れは、できつつあるわれわれ夫婦だが、
孫離れは、まだ当分できそうもない。




「人生の楽園」計画の実現に向けて
最大・最高の障害は
かわいい孫の、
小悪魔のような魅惑の微笑みである。  


Posted by エゾリス at 12:00Comments(3)家庭な話

2008年06月07日

すごい頂きもの! vol.3

活ウニと活ホタテが一緒に届いた衝撃の夜、

実は
届いた発砲スチロールの宅急便の箱は、もうひとつあったのだ。




恐そる、恐そる、その箱を開いたら…、

ぎゃあッ~!
血にまみれた大きな肉塊がぁ…!

ハイーッ?

なんと、それは大きなマグロの塊…。




まるで、最近あつらえたMy包丁の存在を知っているかのような
マグロの巨大ブロック…。

藤丸印の山形打刃物の包丁、
名刻「人生の楽園」の、晴れの舞台だッ!

で、その切れ味鋭いMy包丁の
大きさと比較しても、
このマグロの切り落としは、なんという大きさか…。

普通は、絶対に買えない巨大ブロック。
業務用としても多すぎるほど。




エゾリス家で
深夜、開催されたマグロの巨大ブロックの解体ショー。




盆と正月に加えて
クリスマスまでも一緒に来たような、豪華な頂き物…。


宅配便で届けられた
信じられない海鮮豪華3種の海鮮コラボに
家族一同、
目がテンになったことは言うまでもない…。

三陸の海、恐るべしッ!

今日の夜は
冷蔵庫で数時間寝かせた漬けマグロに、
シソの葉を千切りにし
海苔をきざみ、ゴマを振り、
たっぷりのわさび醤油をかけた
新鮮マグロ丼をいただく予定…。

とりあえず、
こういう驚くべき非日常の出来事なので、
ブログネタ用にと、3回に分けてアップしました。

ということで、
この“すごい頂きもの”ネタは
とりあえず、今日で“完”です。

一部冷凍保存したマグロ塊は別にしても、
ウニ・ホタテ・マグロと
届けられた海鮮3種、
おいしい内に、頑張って食べるつもりです。  


Posted by エゾリス at 12:00Comments(2)味な話

2008年06月06日

すごい頂きもの! vol.2

昨夜、三陸から届いたたくさんのウニ…。

実は
箱の中の
ウニの下に敷いてあった緑色の紙を剥がすと
その下に、
なんと、大きな活ホタテが隠れていた。

ドヒェ~ッ!




それもこんなにたくさん…。

わが家の冷蔵庫は
普段は入ることのない、豪華な三陸の海の海鮮コラボに
ほぼパニック状態となってしまった…。




盆と正月が、
わが家の冷蔵庫に、一緒に入ってしまったよう…。

つづく  


Posted by エゾリス at 12:04Comments(12)味な話

2008年06月05日

すごい頂きもの!

会議で夜遅くに帰った昨夜、
自宅玄関内に、宅急便の発砲スチロールの箱が…。

ん-ッ?
名前を見ると、三陸の知人から。

ギョッ、えぇーッ!?

箱を開いてみてビックリッ!

なんとウニ、
大好きなウニでした~♪




まだトゲトゲが、動いているのもある。

こんな豪華な食材をいただいてしまった。

それも、こんなにたくさん!




早速スプーンですくって食べたら、
これがトロッと甘くて、うまいのなんのってッ!

ああ、とろけそう…。
し・あ・わ・せ…。

つづく
  
タグ :ウニ三陸


Posted by エゾリス at 12:00Comments(18)味な話

2008年06月04日

ドーンとおいしい三麺合盛り

地元鶴岡産そば粉100%のそばと、
鶴岡名物麦きりを
お腹いっぱい、たらふく食べたくなったら、ここがおすすめ!

通常、そば屋のそばの量は
茹でる前の生そばの量で120~150g位が普通。
たまに180gなんてところもあるが…。

ここ「鵬匠」(ほうしょう)は、そのレベルの量をはるかに超えている。

最近食べるのは
割と新メニューの
そば・麦きり・ラーメンの、普通盛りの「三麺合盛り」。

茹でない状態で、そば120g・麦きり120g・ざるラーメン90gの
計330gという超ド級の量なのだ。
それで「普通盛り」…。

大盛なんか頼んではいけない。
きっと後悔することになる…と思う。




この店の実家は
鶴岡市西郷地区の農家で、
昔から、おとうさんが麦きりやそばを打つ人だったが
その息子さんが開いたお店である。

ここのそば粉は、100%地元鶴岡産のそば粉だけを使っている。

そばの種類は
今流行りの「でわかおり」ではなく、
「はしかみわせ」でもなく、「もがみわせ」という種類。

この店のオーナーと親戚筋だという三川町の農家が
羽黒町で栽培している22㌶という、広大なそば畑で採られたものだ。




普通レベルの女性なら
ここのそば屋には、タッパー持参で行った方がいいかもしれない。

お待たせしましたぁ~♪

ギョエ~!

普通盛りでも、ぶっ飛ぶほどの量が運ばれてくる。

しかも、おいしい。
おつゆは、醤油味と海鮮味の二種類から選べる。

そばにはわさび、麦きりには和辛子と、
ふたつの汁容器がつくのもここの特徴で
そばと麦の味が混濁しないようにとの配慮からだ。

価格もまさに庶民価格で、750円とうれしい。

ここの天ぷら(標準400円)もおいしいので、ぜひ試してみては…。

場所は、
花見だんごで有名な松ノ木橋の団子屋の近くで、
踏み切りを越えたところにある
お地蔵さまのY字路を右側へ直進…。

左側の角、住宅街には異形とも思える水車がコトコト回っている。
それが目印だ。




ちなみに
JR鶴岡駅に併設されている立食い風そば処「匠」は、
ここの姉妹店であるが
通学の学生や観光客向けに、さらに安価でおいしいそばを提供している。

そばは庶民の食べ物であると、
そう実感させてくれる、お気に入りのそば店である。


■追記
挑戦したい、胃袋タッパー持参するというブロガーもいるようですが、
その場所をなかなか教えにくく、もどかしい。

下記に住所と電話番号を記しますので、すみません、後は地図でご確認下さい。
 
麺処「鵬匠」 ℡ 0235-25-0391
         鶴岡市日和田町15-1

ヒント:松ノ木橋の団子屋は日和田町の線路を越えて道成り、鵬匠は右へ…。
  


Posted by エゾリス at 12:00Comments(10)味な話