2008年04月03日
エキゾチック明治浪漫、夜の旧函館区公会堂
明治43年に建てられた、北海道を代表する美しい西洋建築。
夜の函館公園辺りをのんびり散策していたら、
ライトアップされていて、とてもきれいだったので、思わずパチリ!
大好きな函館の街の、港を見下ろす高台の元町地区。
周りには旧イギリス領事館・中華会館・ロープウェイなど、函館の人気観光スポットが目白押し。
ハリスト教会などの教会も数多く、異国情緒豊かな観光エリア。
西洋文化漂う、華やかな鹿鳴館時代そのままに、
訪れる観光客を魅了する「旧函館区公会堂」。
明治浪漫あふれる素敵なドレスの貸し出しもあります。
以前は、1時間貸出2千円だったような記憶が…。
明治時代の伯爵・子爵・公爵の貴婦人よろしく
館内のテラスや庭などでポーズをとり、ひとときのセレブ・タイム。
色鮮やかな明治スタイルの豪華な西洋ドレスに
美しく身を包んだ自分の姿にウットリ…。
いいですよぉ。
特に、美人揃いの「んだ、ブロガー」女性陣へは、絶対おすすめです。
美しい北の大地で、美しい建物をバックにして、
美しい衣装に身を包み、美しい自分の姿を、永久的にメモリーしておければ素敵ですね。
(注)函館観光協会の回し者ではありません。
季節はすっかり春。
そして、初夏の訪れ…。
私の大好きな北海道の季節が、あ~、今年もまた始まりますぅ。
行きた~い!遊びた~い!食いた~い!体感した~い!
ウズウズウズウズ…。
北海道で1番好きな場所は?と聞かれれば
太古の自然がそのまま現存する道東地区や釧路、
そして2番目が、ここエキゾチック函館。
どちらも何日滞在していても、何回訪れても、
全く飽きることのない、とても魅力的な街です。
ところで、
函館の方言って、知ってます…?
方言番外編 「知ってますか?函館弁」。
函館と言えば、有名(?)なのが「シゲジロウ」という方言。
活用 ある飲み会でのヒトコマ…。
おい、またあいつ時間過ぎても来ないべさ。
しかたないっしょ。あいつシゲジロウだもの。
だよねえ、いつもシゲジロウだもんねえ。
意味 昔、函館の浜近くに、ルーズでデタラメなシゲジロウという若者がいた。
(確か、貧乏なんだけどすごく親孝行息子…?)
デタラメなんだけど、なんか憎めない…そういう意味の使われ方ですね。
函館辺りでは、
そういうルーズでデタラメな人あるいは行動そのものを、
「シゲジロウ」という、親しみを込めた固有名詞でそう呼びます。
函館、確か七重浜辺りに、シゲジロウの銅像も建ってます。
愛嬌あるクリッとした眼の、ちょっと太めのひょうきんな銅像です。
本人・家族・知人等に、もしシゲジロウさんがいたらごめんなさいね。
函館の話ですからね、函館の…。
(注)重ねて…、わたくし函館観光協会の回し者ではありません。